小雨でもレインコートを着てお散歩。
最近、途中で大雨に降られる事が多かったトラウマです。(笑)
ここ数日涼しくて、何だかもう“小さい秋”見つけちゃった感が・・・。
でもまさかこのまま秋に突入って訳ないですよね?(って訊かれてもね)
こう涼しいと朝のお散歩の時間が多少遅くなってもOKなのが嬉しいです〜〜。
ちょっと寝坊してしまうと「キャ〜〜、大変!どうしよう〜〜!」と取る物も取りあえず(リードだけ握りしめて)外に飛び出していましたから。
朝がダメな私にも、暑さがダメな にも秋は優しいなぁ〜、早く秋にならないかなぁ〜。
と、いつもの能天気なお話はここまでにして。
これからちょっと真面目なお話を。
皆様もそうだったと思いますが、先日のこの事件の報道には本当に衝撃を受けました。
先月、盲導犬(ラブラドールのオスカー君)が何者かに鋭利な物で刺された事件です。
刺された時に声も出さなかったオスカー君が可哀想で、その健気さに涙が出ました。
どれだけ痛かったか知れないのに黙って耐えていたなんて・・・。
人間の為に尽くしている犬が何故人間にそんな目に遭わされなければならないのかと理不尽な気持ちで一杯になりました。
残忍で卑劣な犯人をどうしたって許せないですが、その犯人を器物損壊容疑で捜査しているということ(日本の法律ではそうなるそうです)も許せない気持ちがしました。
盲導犬が器物?!
動物の陳列販売が許されている事にしても今回の件にしても日本は動物への愛が足りない国なんですね。残念でなりません。
「ごめんね、オスカー君、大丈夫?傷、少しは治って来た?
痛かったね、痛いのに頑張ってお仕事をして本当に偉かったね。凄いよ!
でも痛いときは我慢しないで声を出して良いんだよ、ねっ。
傷が早く治って1日も早く元気になれるように遠くから祈っているからね。
ご主人に沢山可愛がってもらって、これからもご主人のために頑張ってね。」
オスカー君に直接伝える事は叶わないけれど、1人の人間が犯した過ちを人間としてオスカー君に謝り、そしてエールを送りたかったんです。
全国中の沢山の励ましの声がオスカー君には聞こえていますよね、きっと!