寒くなって来ましたね。
寒がりの私には辛い季節がやって来た感が強いんですが、ワンコにとっては暑い時期よりこの位の気温の方が嬉しいのでしょうね。
は元気にしています。
と言いたいところですが、ハッピーは見た目は元気そうに見えますが実はかなり弱っているようで・・・
レントゲンやエコー検査で沢山の問題がみつかりました。
特に胆嚢の状態が悪く、胆泥が溜まっていていつ破裂してもおかしくない状況だそうで、摘出手術を勧められました。
でもハッピーは現在12歳と9ヶ月です。
高齢である事に加え、他にも悪いところが沢山ある状態で、そのような大手術に体が耐えられるかどうか心配ですし、何より私には手術に踏み切れない理由があります。
2016年2月、ハッピーの息子のプッチが胆嚢の摘出手術を受けて一週間も経たない内に亡くなってしまいました・・・
手術後に「手術は成功しました。もう大丈夫です。」と先生に告げられた時はどれほど嬉しかったことか。
(これでプッチの命は助かった)と安堵したのも束の間、プッチの容体は日に日に悪くなり、最期の最期まで苦しみながら息を引き取りました。
私は信じられない気持ちで一杯で、手術は成功したのに何故、と先生に尋ねたところ「歯周病菌が原因ではないか」と。
納得は出来ませんでしたが、もう何を言ってもプッチは戻ってきませんし、プッチを突然失ったショックでそれ以上原因を追求する気持ちにもなれませんでした。
あの時、ブログをいち早くアップしたのも、何か悪い夢を見ているのではないだろうかと、その悲しい現実を現実として受け止める事が出来ないでいる自分を納得させる為だったのかもしれないと思います。
今でもあの苦しんでいるプッチの姿を思い出すと可哀想で涙が止まらなくなります。
そんなトラウマもあって「胆嚢摘出手術」にはどうしても踏み切れません。
ですので、お薬で出来る限りの治療を、と決めました。
とは言え、やはりそういった決断をして迷いがないかと言えば嘘になります。
悩んで悩んで、FREAK 7のパパやママにも相談しました。
すると、愛犬がもしそう言った状況になったら、やはり私と同じ結論を出すと思う、と。
親身になって相談に乗ってもらえる仲間がいる事が本当に心強いし有難いです。
今、まだ、朝夕のお散歩を超楽しみにしていて元気にスコスコ歩いているハッピー。
食いしん坊でお食事の準備中(お薬が沢山あるので時間が掛かります)早く早く〜と待ち切れない様子のハッピー。
ペットとの暮らしの中での何気ない日常が今とても貴重に感じられ、この日常が1日でも長く続く事を心から願っています。
いつかは、そう、誰しもいつかは最愛のペットとお別れしなくてはならない時が来るのだと分かっているつもりでも、中々そう冷静にはいられません。
プッチの時の狼狽ぶりは自分でも情けなかったなぁと(未だにまだダメですが・・・)
ハッピーは7歳で逝ってしまった息子、プッチの分まで頑張っています。
もう12年9ヶ月も生きてくれてます!感謝です!
毎日「ハッピー、長生きしてくれてありがとうね!今日も元気で、ありがとう!」と頭をナデナデしたり、お顔にチューしたり、させてもらってます。
ハッピーはスキンシップが嫌いなんですが我慢してくれてます・・・笑
それも、ありがとう、ハッピー 💕💕💕